第91巻第1号 2007.1
(論説・報告)
・銅剣鋳型と製品/柳田康雄
・石神遺跡の再検討――中大兄皇子と小墾田宮/重見 泰
(学史・評伝)
・「石狂」の先生(1)――羽柴雄輔小伝/杉山博久
第91巻第2号 2007.2
(論説・報告)
・縄文時代におけるコハクの流通(上)/相京和茂
・弥生時代の男女像/設楽博己
(学史・評伝)
・「石狂」の先生(2)――羽柴雄輔小伝/杉山博久
第91巻第3号 2007.3
(論説・報告)
・鉛同位体比から見た弥生期の実年代に関する一試論/新井 宏
・縄文時代におけるコハクの流通(下)/相京和茂
(研究ノート)
・中国古代の銅短剣「匕首」について/町田 章
(学史・評伝)
・「石狂」の先生(3)――羽柴雄輔小伝/杉山博久
第91巻第4号 2007.3
(論説・報告)
・古代の集団墓――畿内における8・9世紀の古墳群/渡邊邦雄
(研究ノート)
・多足机考――八足の源流をめぐって/北田裕行
(学史・評伝)
・「石狂」の先生(3)――羽柴雄輔小伝/杉山博久
第92巻第1号 2008.1
(論説・報告)
・多鈕細文鏡の型式分類と編年/宮里 修
・奈良県御所市二光寺廃寺の発掘調査/廣岡孝信
(研究ノート)
・石庖丁の廃棄過程――田能遺跡出土資料の観察から/合田茂伸
(学史・評伝)
・大森貝墟碑の建設――佐々木忠次郎から稲村坦元宛て書簡より/田中英司
第92巻第2号 2008.2
(論説・報告)
・縄文土器底部の「敷物痕」について/松永篤知
・古代装飾付大刀の政治的役割/福島雅儀
・一支国における南北市糴の様相――原の辻遺跡の調査成果から/安楽 勉
第92巻第3号 2008.3
(論説・報告)
・三角縁神獣鏡の生産とその展開/岩本 崇
・西日本における突帯文土器文化の成立過程/千 羨幸
第92巻第4号 2008.3
(論説・報告)
・平城京造営時における瓦生産/奥村茂樹
・古代における土器の再利用――灯火具を中心とする様相/坂野千登勢
第93巻第1号 2009.1
(論説・報告)
・朝鮮半島南部青銅器時代の編年/庄田慎矢
(例会報告)
・関東の終末期古墳/土生田純之
・国史跡 武蔵府中熊野神社古墳の調査とその意義/塚原二郎・江口 桂
・桃花原古墳と羽生田古墳群/君島利行
第93巻第2号 2009.2
(論説・報告)
・古墳時代後期における古墳属性の分析と史的意義/小林 修
(例会報告)
・環日本海地域における交易拠点――鳥取県青谷上寺地遺跡の様相/水村直人
(資料紹介)
・埼玉県本庄市東五十子城跡遺跡10号住居出土の鉄器/太田博之
第93巻第3号 2009.3
(論説・報告)
・関東の近世墓/田口哲也
・中国春秋時代湘江流域の社会像に関する基礎的検討/村野正景
第93巻第4号 2009.3
(論説・報告)
・弥生時代巴形銅器の生産と流通/田尻義了
・埼玉県行田市小敷田遺跡出土のサヌカイト製打製石器について/杉山浩平
・(附)埼玉県行田市小敷田遺跡出土のサヌカイト製石器の石材産地分析/藁科哲男
第94巻第1号 2010.2
(論説・報告)
・生出塚窯産円筒埴輪の編年と生産の諸段階/城倉正祥
・古墳築造に古韓尺が用いられたという説について/沼澤 豊
第94巻第2号 2010.2
(論説・報告)
・考古学資料の分類単位と過去の社会組織/太田宏明
・終末期方墳の起源と変遷/渡邊邦雄
第94巻第3号 2010.3
(論説・報告)
・日本刀の成立過程――木柄刀と古代刀の変遷/津野 仁
(研究ノート)
・木製枡形穴蔵の分布と江戸の水害対策/鳥越多工摩
(例会報告)
・古墳築造南限域の前方後円墳/橋本達也
第94巻第4号 2010.3
(論説・報告)
・弥生時代における伊豆諸島への戦略的移住の展開/杉山浩平
(研究ノート)
・楯築遺跡の再検討――墳丘祭祀と共飲共食儀礼について/丸山竜平
第95巻第1号 2011.1
(論説・報告)
・古道と開発――保津・阪道の検討を中心として/近江俊秀
・飛鳥・藤原京――「文明開化」の時代/木下正史
(例会報告)
・正倉院「白瑠璃碗」の源流/宮下佐江子
第95巻第2号 2011.2
(論説・報告)
・長岡京の造瓦組織と造営過程/古閑正浩
(例会報告)
・寛永寺徳川将軍家御裏方霊廟の調査/今野春樹
第95巻第3号 2011.3
(論説・報告)
・弥生墓から出土した鋒の性格/荒田敬介
(資料紹介)
・高師小僧と同製管玉の事例/持田春吉・村田文夫
(例会報告)
・「桜馬場遺跡」、63年ぶりの再発見の意義と成果/田島龍太
第95巻第4号 2011.3
(論説・報告)
・古代寺院の選地に関する考察――近江地域を題材として/梶原義実
(資料紹介)
・天明八年在銘の瓦経/藪中五百樹
(例会報告)
・福岡県宗像市田熊石畑遺跡の発掘/白木英敏
(学史・評伝)
・創設期人類学会の庇護者(上)――神田孝平伝/杉山博久